キャップスクリニック亀有は、亀有から通える365日年中無休で9時より診療を行っている小児科・内科クリニックです。
- アクセスはこちら
このページでは、インフルエンザ迅速検査についてご案内しております。インフルエンザ予防接種はこちらをご覧ください。
キャップスクリニックでは、土日祝日も変わらずインフルエンザ迅速検査をお受けいただくことが可能です。インフルエンザ迅速検査とは?
一般的に行われているのが、インフルエンザ抗原を検出する迅速診断法です。鼻の奥の鼻粘膜の拭い液を使用し、約10分から15分で診断ができます。
この検査で正しく陽性と判定されるには、体内のウイルス量が十分に増えている必要があります。
インフルエンザ迅速検査における注意点
・インフルエンザ検査キットの全国的枯渇により、当院ではインフルエンザ・コロナウイルスの同時検査キットを使用しております。
・インフルエンザ迅速検査の実施に関しては診察を通じて医師の判断となります。
・ご予約外の場合、院内状況によって待ち時間をいただく場合もございます。
インフルエンザ迅速検査を受けるタイミング
診断に欠かせない抗原検査ですが、「検査を受けるタイミング」がとても重要です。疾患そのものや対象となるお子さまの症状・状況によって異なりますが、発熱してから12~24時間以降で体内のウイルス量が十分に増えます。そのため、38℃以上の発熱から24時間後以降に検査をするのが確実といえます(疾患や検査キット等による違いもありますので、最終的には医師とご相談ください)。
①症状が出たて
体内のウイルスが増えている途中のため、検査で拾えない可能性がある。「陰性」でもこれからウイルスが増える可能性があり、陰性とい言い切れない(これから陽性判定が出ることがある)。
②症状がしっかり出ている
体内のウイルス量がしっかりあると考えられるので、抗原検査をした結果を信用できる、結果が正しく出る確率が上がる。
キャップスクリニックでは、「正しい時期に正しい方法で、お子さまになるべく負担なく検査ができれば良い」と考えています。 風邪症状の患者さまが急増することで全国的に「検査キットが不足する」場合もございます。
医療費の適正化や、より多くの方に最適な医療を受けていただくためにも「正しいタイミングでの検査」が大切です。
「それでは、早めの受診は意味がないのか?」と思われるかもしれませんが、すでに出ている症状に対するお薬は当日に処方できます。
「症状を抑える薬(解熱剤)などは予備薬で持っているので、診断だけしたい」というご要望であれば、時間をおいてからの診察・検査が適切となります。
インフルエンザの流行について(2023年2月1日時点)
現在インフルエンザは、東京都の定点医療機関からの患者報告数が、「流行注意報基準」を超え、インフルエンザの流行が広がっています。近年では特効薬といえる薬が開発され、比較的早期に治る方も増えてきました。しかしインフルエンザは怖い病気ですし、重症化すれば命を落としてしまう危険性もあります。そのような危険性から身を守るために、インフルエンザの対処法について知っておきましょう。
インフルエンザは高熱が主な症状の特徴です。
この発熱後、早めの服薬を開始しなければ、特効薬といっても効果を最大限発揮する事は出来ません。
そのため、迅速にインフルエンザかどうか検査をすることによって、その日に検査結果が出た後、早めに薬を服用することで薬の効果を最大限発揮することが出来ます。通常検査結果は、細菌培養検査にかける為時間を要します。
そこで、当院で実施しているインフルエンザ迅速検査についてご紹介いたします。