【2024年4月1日 新規開院】キャップスクリニック国立は、国立駅直結から通える365日年中無休で9時より診療を行っている小児科クリニックです。
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RSウイルス母子免疫ワクチン(アブリスボ筋注用)について
・必ずかかりつけの産科医師から許可を得てからご予約をお願いいたします。
・授乳中の方につきましては、母乳中へのワクチンの移行は不明でありますため、産科医と相談し接種をご検討ください。
・併用注意の薬剤として、百日咳菌を含む予防接種(3種混合・4種混合・5種混合)を同時に接種した場合、単独接種時と比べて抗体価がつきにくいと報告がございます。医師の判断にて接種が出来かねる場合がございますのでご了承ください。
・RSウイルス母子免疫ワクチン(アブリスボ筋注用)は取り寄せが必要なワクチンとなります。
・接種希望日の5日前までのご予約をお願いいたします。また、ご予約後のキャンセルは出来かねますので予めご了承ください。
(※ご体調等により、お取り寄せ後のご予約日変更は可能ですので、ご相談ください)
・当院では、予防接種後に30分間院内にて安静に待機していただき、体調に変化がないか確認した後にご帰宅いただいております。お時間に余裕をもってお越しください。
RSウイルスワクチン「アブリスボ」は、妊娠中に接種を行うことで母体のRSウイルスに対する抗体を増やします。その抗体が胎盤を通して胎児に移行することで、生まれたお子さま(新生児・乳児)がRSウイルスによる下気道感染に対して、生後6か月まで予防効果を得られる母子免疫ワクチンです。
対象
- かかりつけの産科医師から許可を得ている妊娠週数24~36週のご妊娠中の方が対象となります。
- 妊娠週数28~36週の接種が推奨されています。
- 接種後14日以内に出産した場合、抗体の胎児への移行が十分でない可能性があります。
接種回数・方法
妊娠週数24~36週の期間中に1回、筋肉内接種を行います。
金額
RSウイルス感染症ってどんな病気?
RSウイルスは、小児の呼吸器感染症の主な原因ウイルスで、2歳までにほぼ全てのお子さまが感染します。
症状としては、発熱、咳、鼻汁などの軽い風邪のような症状から、肺炎や細気管支炎など重い症状と様々です。特に生後6ヶ月以内に感染した場合には、細気管支炎、肺炎など重症化する場合があります。
特効薬はなく、対症療法(感冒薬、解熱薬)が中心となりますので、できる限り感染しないよう予防することが大切です。
RSウイルス感染症については、以下ページをご確認ください。
RSウイルス感染症について
RSウイルス母子免疫ワクチン(アブリスボ筋注用)の価格
接種回数 | 価格/1回 |
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1回 | 31,000円 |
※ご予約後キャンセル不可
予防接種時のお持ち物
診察券 | 初めての方は、当日お渡しいたします。 |
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母子手帳 | 妊娠週数を確認いたしますので、必ずご持参ください。 |
保険証、医療証 | 自治体助成や健康保険組合の費用補助利用の方は必ずご持参ください。 |
お薬手帳 | |
予診票 | 予診票は必要ありません。 |
【ご注意】
※1週間以内に37.5度以上の発熱があった場合、接種を見合わせる場合がございます。
未成年者の接種について
受益者同意の原則と安全性への配慮から、以下対応とさせていただいております。
中学生以下:母子手帳をご持参のうえ、保護者さまがご同伴ください
未成年者の予防接種は、原則保護者さま(予防接種法において、親権を行う者または後見人)のご同伴が必要です。保護者さま以外が同伴される場合は、必ず「委任状」をご記入のうえご持参ください。委任状がない場合や、保護者さま以外が記入された委任状の場合は、接種をお受けする事ができませんのでご注意ください。
- 定期予防接種:お住まいの自治体HP、もしくは自治体に直接お問い合わせください。
- 任意予防接種:こちらの委任状(任意予防接種)をダウンロードしてご記入ください。