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HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)

診療案内> 予防接種> 定期予防接種(公費助成あり)> HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)
定期予防接種(公費助成あり)

【2024年4月1日 新規開院】キャップスクリニック国立は、国立駅直結から通える365日年中無休で9時より診療を行っている小児科クリニックです。

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子宮頸がんワクチン(シルガード9)の出荷調整に伴うお知らせ
「子宮頸がんワクチン(シルガード9)」に関しまして、今夏以降における需要増加に伴い全国的に供給が安定しない状況が続いており、2024年10月から製薬会社による出荷調整が行われているためワクチン確保が困難となっております。
出荷調整の影響により、キャップスクリニックでも2024年10月11日(金)より一時的に新規のご予約を停止させていただく事となりました。また、今後のワクチン納品状況次第では、すでにご予約いただいている患者さまにおかれましても、誠に恐れながら接種日延期のご連絡をさせていただく場合がございます。

新規のご予約再開時はホームページおよびLINEにてお知らせいたします。
何卒よろしくお願い申し上げます。

子宮頸がん予防【HPVワクチンのキャッチアップ接種】の期限は、2025年3月末まで。

子宮頸がん予防【HPVワクチンのキャッチアップ接種】の期限は、2025年3月末までとなっております。
接種を希望される方は2024年9月中に接種開始が必要になります。

子宮頸がんワクチンについて

子宮頸がんとは、子宮の入り口にあたる子宮頸部にできるがんのことになります。

主な原因はHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染です。日本では毎年、約1.1万人の女性が子宮頸がんにかかり、約2,900人の女性が亡くなっています。
年代別に見ると、子宮頸がんは若い世代で発症する割合が比較的高いがんになります。その罹患者は20歳代から増え始めて、30歳代までにがんの治療で子宮を失い妊娠できなくなってしまう人も1年間に約1,000人おります。
(参考文献:『HPVワクチンの接種を逃した方に接種の機会をご提供します(2024年2月改訂版)』厚生労働省)

子宮頸がんから身を守るためにできることの1つが、HPVの感染を予防する「HPVワクチンの接種」になります。ワクチン接種で原因ウイルスの8〜9割の感染を防ぐことが期待できます。

HPVワクチンのキャッチアップ接種の対象となる方

以下2つを満たす方がキャッチアップ接種の対象となります。

  1. 平成9年度生まれ~平成19年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日)の女性
  2. 過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない
    (過去に接種したワクチンの種類や接種時期については、母子健康手帳や予防接種済証等でご確認ください)

ご来院時の服装・持ち物

上腕に接種しますので、着脱しやすい服装でお越しください。また、当日は母子手帳と予診票が必要ですのでお持ち忘れのないようお気をつけください
※接種の詳細や予診票については各自治体にお問い合わせください。

ガーダシル・シルガード9は定期接種・キャッチアップ接種の対象です!

ガーダシル

ガーダシルは、子宮頸がんや尖形コンジローマを予防する4価のHPVワクチンです。

2価ワクチン(商品名:サーバリックス)と比べ、より幅広い疾患の予防効果があるとされ、子宮頸がんの原因の50%~70%を防ぎます。

ガーダシルは、定期接種対象者が無料接種できるワクチンです。
取り寄せになる場合もございますので、ネット予約の際は可能な限り接種希望日の5日前までにご予約いただきますようお願い申し上げます。

接種可能年齢 9歳以上
料金 定期接種対象者
(小学6年生~高校1年相当の女子)
無料

キャッチアップ接種対象者
(1997年~2005年生まれの女性)
無料

男性、公費対象外の方(自費)
16,200円/1回
接種回数 3回
接種間隔 2回目は初回接種から2ヶ月後
3回目は初回接種から6か月後

シルガード9

接種回数 3回
(9歳以上15歳未満は、2回接種も可能)

HPVワクチンについて

厚生労働省専門部会は『HPVワクチンの積極的推奨を再開する』事を決定しました。

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ
~キャッチアップ接種のご案内~

平成9年度生まれ~平成17年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日)の女性の中に、通常のヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの定期接種対象年齢(小学校6年から高校1年相当)の間に接種を逃した方がいらっしゃいます。
まだ接種を受けていない方にあらためてHPVワクチンの接種の機会を提供しています。


次の2つを満たす方は、令和4(2022)年4月~令和7(2025)年3月までの3年間、HPVワクチンを公費で接種できます。
平成9年度生まれ~平成17年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日)の女性(※1)
過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない(※2)
※1 このほか、平成18・19(2006・2007)年度生まれの方は、通常の接種対象の年齢(小学校6年から高校1年相当)を超えても令和7(2025)年3月末まで接種できます。
※2 過去に接種したワクチンの情報(ワクチンの種類や接種時期)については、母子健康手帳や予防接種済証等でご確認ください。

▼キャッチアップ接種の詳細はこちら

マイページよりご予約ください。
初診の場合でもWeb登録していただければ、ご予約いただけます。

HPV(子宮頸がん)ワクチンとは、ヒトパピローマウイルス(HPV)に対するワクチンで、特に発がん性の高いウイルス株の16型と18型に対するワクチンです。有効率はとても高く、実際にガンが予防できているデータが発表されています。抗体が作られる有効率は94%で、実際に子宮頸がんを予防しているというデータが出そろってきています。

HPV(子宮頸がん)ワクチンは、ヒトパピローマウイルス(HPV)に初めて感染することを予防する効果があるので、初めて感染する前に投与する必要があります。既に感染している場合には効果がありません。​子宮頸部へウイルスを運ぶのは性交渉だけと考えられます。はじめての性交渉の前に予防接種をうける必要があります。

当院で接種できるHPVワクチンの種類・価格

キャップスクリニックで接種できる子宮頚がんワクチンは定期接種(ガーダシル又は、サーバリックス、シルガード9)の3種類です。

回数 価格/1回 備考
サーバリックス 3回 16,200円 キャンセル不可
ガーダシル 3回 16,200円 キャンセル不可
シルガード9 3回
(9歳以上15歳未満は、2回接種も可能)
27,500円/1回 キャンセル不可

当院では接種後30分間院内にて安静に待機していただき、体調に変化がないか適宜看護師が確認します。

サーバリックスもガーダシルも、子宮頸がんの原因であるヒトパピローマウイルス16型18型を予防します。ガーダシルはそれに加え、尖圭コンジローマの原因である6型11型も予防します。子宮頸がんの予防効果に違いはありません。

サーバリックス(2価)の接種間隔

1回目を打ってから1か月以上あけて2回目、1回目から5か月以上、かつ2回目から2か月以上あけて3回目を接種します。標準は1回目から1か月以上あけて2回目、1回目から6か月以上あけて3回目をうちます。

  • 1回目
  • 2回目(1回目の接種から1か月以上)
  • 3回目(1回目の接種から6か月以上)

ガーダシル(4価)の接種間隔

1回目を打ってから1か月以上あけて2回目、2回目から3か月以上あけて3回目を接種します。標準は1回目から2か月以上あけて2回目、1回目から6か月以上あけて3回目をうちます。

  • 1回目
  • 2回目(1回目の接種から2か月以上)
  • 3回目(1回目の接種から6か月以上)

HPV(子宮頸がん)ワクチンの対象者

9歳以上の女性

定期接種で公費で受けられるのは小学6年生~高校1年生の女性

いずれも3回の接種が必要で、全ての接種を終えるまでに約6ヶ月かかります。

ガーダシルは男性の接種も可能(9歳以上)

世界では当たり前となっている国が多い男性の接種。2020年12月、日本でも厚労省がHPV4価ワクチン(ガーダシル)の適応に男性を追加する方針を発表。男性に対して助成はなく全額自費となります

予診票

HPV(子宮頸がん)ワクチンの定期接種(公費助成)については、各自治体が配布する予診票が必要となります。予診票をお求めの方は、お住まいの地域の自治体にご確認をお願いいたします。

予防接種時のお持ち物

診察券 初めての方は、当日お渡しいたします。
母子手帳 お持ちでないと接種できない場合がございます。
保険証、医療証 自治体助成や健康保険組合の費用補助利用の方は必ずご持参ください。
お薬手帳  
予診票 ご記入の上お持ちください。
委任状 中学生以下のお子さまの接種時、保護者の方以外が同伴される場合に必要です。

- 定期予防接種:お住まいの自治体HP、もしくは自治体に直接お問い合わせください。
- 任意予防接種:こちらの委任状(任意予防接種)をダウンロードしてご記入ください。
未成年者の単独接種に関する同意書 高校生以上18歳未満のお子さまが、ご同伴なく単独で予防接種される場合に必要です。
※自治体の助成等を利用される場合には、専用の同意書の有無をご確認ください。

【ご注意】
※1週間以内に37.5度以上の発熱があった場合、接種を見合わせる場合がございます。

未成年者の接種について

受益者同意の原則と安全性への配慮から、以下対応とさせていただいております。

中学生以下:母子手帳をご持参のうえ、保護者さまがご同伴ください

未成年者の予防接種は、原則保護者さま(予防接種法において、親権を行う者または後見人)のご同伴が必要です。保護者さま以外が同伴される場合は、必ず「委任状」をご記入のうえご持参ください。委任状がない場合や、保護者さま以外が記入された委任状の場合は、接種をお受けする事ができませんのでご注意ください。

- 定期予防接種:お住まいの自治体HP、もしくは自治体に直接お問い合わせください。
- 任意予防接種:こちらの委任状(任意予防接種)をダウンロードしてご記入ください。

高校生以上18歳未満:同意書のご持参で、単独受診(保護者の同伴なし)が可能です

- 未成年者の単独接種に関する同意書


医療の面から
豊かな
生活を支えるために。

キャップスクリニック国立では、
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初診時もご予約いただけますので、
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