アレルギー性疾患
【2024年4月1日 新規開院】キャップスクリニック国立は、国立駅直結から通える365日年中無休で9時より診療を行っている小児科クリニックです。
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ハウスダストや花粉などで鼻の粘膜が刺激されて起こる鼻の反応を「アレルギー性鼻炎」といいます。最近は発症年齢の低下も進み、こどものアレルギー性鼻炎も多くみられると言われています。アレルギー性鼻炎は、命にかかわるような重篤な病気ではありませんが、鼻のかゆみや鼻水が続くことにより、集中できず学習に支障をきたしたり、鼻が詰まって眠れず日常生活に影響を及ぼすこともあります。
こどものアレルギー性鼻炎は
- 通年性の鼻のアレルギーが多く、多種のアレルギー物質に反応している
- 自然に良くなりにくい
- 喘息、副鼻腔炎の合併が多い
- 症状の表現が不明確
といった特徴があります。これらを念頭に置きながら診断する必要性があります。