感染症
キャップスクリニック武蔵小杉は、武蔵小杉 元住吉から通える365日年中無休で9時より診療を行っている小児科クリニックです。
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プール熱は「咽頭結膜熱」とも呼ばれ、アデノウイルスが引き起こす風邪の1つです。プールでの感染が多く見られることから、日本ではプール熱とも呼ばれています。
例年、6月頃から感染が増え始め、7月~8月をピークに流行することから、保護者の皆様はヘルパンギーナとあわせて夏風邪として耳にされていることがあると思います。(流行は夏ですが、プール熱は1年を通して感染します)。
プール熱(咽頭結膜熱)の主な症状としては、
- 発熱
- 喉の炎症
- 目やに
- 目の充血
- 頭痛
- 悪寒
- 食欲不振
などが代表的です。
熱が出て、頭痛、食欲不振、だるいなどという症状と咽頭炎による喉の痛み、結膜炎にともなう目の充血、目の痛み、目やになどの症状が出て、3~5日間ほど続きます。